騙し絵

u-82006-09-13

この画像、縮小表示するとマイケルジャクソンの顔に見えてくる気がしませんか?
昔のではなく今の白いほうの。
こんな感じに日常のかなで違うものが別のものに見えてしまうことが時々あります。
これを応用したのが錯視やトリックアートなどと呼ばれるものです。
代表的なものは動いていないのにぐるぐる回っているように見える絵や、まっすぐ立っているのに斜めに見えてしまうなんてものです。
よくある寄り目をすると浮き出てくるあれが出来ない自分はこういうものの方に興味を惹かれます。
人体の不思議は果てしないです。NHKで特集組んでくれないかな。

9.11

アメリカ同時多発テロ事件から5年たちました。早いものです。
5年前の朝に起きると父が興奮気味にアメリカで飛行機がビルに突っ込んで大変なことになってると語ってくれたのを思い出します。
この事件以降イラクへの報復攻撃や自衛隊問題などさまざまな問題がおきました。
戦後世代の自分たちは戦争というものを全く知りません。
知っていてもテレビや歴史で学んだことだけの知識だけです。
戦争被害にあった人たち、その子孫までもがいまだに抗議を続け、戦争を知らないものが知らないものを責めるというおかしな図式ができあがっています。
それほど戦争というものは人の根幹をも変えてしまうということでしょう。
正直戦争なんか知りたくもないし、もし自分に子供ができても知って欲しくないものです。
でも現実は見たくなくても見せようとしてくる。
我関せずではいられないのです。
人の歴史は戦争の歴史とも言います。戦闘によって進歩した科学技術もあります。
でも、やっていいものといけないものの区別はつくはずです。
悲しみが悲しみを生んではいけないのです。
戦争を完全になくすことはできないでしょう。
今世紀中は我々の手で戦争を起こさない努力をしなければならないと思います。

2006年ロボットの旅

コラム: 通りすがりのロボットウォッチャーロボットデザイン考1 ロボットの姿の変遷
ホンダが二足歩行ロボットの開発に成功したのは記憶に新しい。
漫画やアニメの世界だけだったロボットが現実に飛び出してきたような衝撃を受けたのは自分以外にも大勢いるだろう。
しかし、そのデザインは誰がやるのだろうか?
漫画やアニメを見れば、例えばマジンガーZガンダム、アトムも人型を模している。
ドラえもんに関してはユーモラスなネコ型ロボットであるが、二足歩行で人間と大差は無い。
じゃあ人型にすればいいかといえばそうもいかない。
要所要所で求められる形というものがあるだろうし、デザインによっては機能面を損ねるかもしれない。
銃器や兵器、工業ロボットのような無骨なものはそのままでもいいかもしれないが、人々の目に触れるものが視覚的に与える影響は大きい。
これからロボットが増えていく時代に突入すればデザインというものが必然となるだろう。
機械的なロボットになるのか、人間味を帯びたロボットになるのか、楽しみの一つとして加えるのもいいかもしれない。

SkeedCast

前回Winny開発者金子氏の裁判の記事を紹介したが、今回はその金子氏が開発に携わっている新しいP2Pソフトウェアの紹介をしたい。

全く新しい次世代のコンテンツ配信システムです。
コンテンツを保有するレーベルやプロダクション、制作会社、テレビ局等が自分達のホームページから、お客様へ直接コンテンツをデリバリーするネットワークです。 安全で快適に映像コンテンツをダウンロードして楽しめます。

以上はSkeedCastのサイトからの抜粋である。
アップロードとダウンロードを別のソフトに分け負荷の分散をしたり、IDの導入など商用利用を目的としたP2Pソフトとして開発を進めているようだ。
Winnyの技術を応用していると公言しているが、著作権や情報漏えいに関してはセキュアなものになる。
クライアント/サーバ型の形を取るようだが、将来的には追いつかず個々の端末が直接通信する形になるとしている。
クリアすべき課題はたくさんあると思うが、今後このように技術を埋没させること無く活用していく例が増えていけばいいと思う。

IIJ、Winnyを応用したP2P型コンテンツ配信「SkeedCast」を本格展開へ
http://www.skeedtools.com/

コーラとメントスの危険な関係


折角なので動画挿入機能を試してみることに。
これはコーラにメントスを入れるとコーラがあふれ出すというもの。
コーラを振ると中身があふれ出すのはよく知られているが、こちらは入れるだけで起こるという。
用意するものは2リットルのコーラ、特にダイエットコーラがいいようで、メントス一包。
平らな場所に置いたペットボトルのふたを開け、メントスを一気に入れる。すると驚くほど高くへとコーラが噴出すのだ。
解説によるとメントスに含まれているアラビアゴムが界面活性剤の働きをして、ソーダに閉じこめられている炭酸ガスを一気に放出させるためにこうなるようだ。
家庭で出来る科学の実験ということで非常に面白そうだが、決して人に迷惑をかけないように。
できれば外、しかも汚れてもいい服装でやりましょう。あくまで自己責任で。

判決の行方は

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/09/04/13188.html
先日WinnyP2Pについてとりあげましたが、著作権法違反の罪に問われている開発者の裁判の最終弁論が終わったようです。
弁護側は「Winnyは新しい技術の開発を目的としたもので、著作権法違反を蔓延させる目的で開発したとする検察側の主張は誤り」と延べ、一貫して無罪を主張し結審したようです。
判決は12月13日とだいぶ先のようです。
開発者である金子氏は
「科学技術は素晴らしいものであるという信念に基づき、プログラムを作り、公開してきた。Winnyによる情報漏洩が問題になっているが、これは技術的に解決が可能。こうした問題を解消するバージョンのWinnyも作ってみたが、現状ではそれを公開することもできず、残念でならない」
と延べ、Winny著作権法を違反する目的で作られたわけではないことを明らかにしています。


P2P技術が誤解されていると言える現状でこの裁判の結果が今後のP2Pによるソフトウェア開発に影響を与えるのは間違いないと思われる。
著作権と科学技術の兼ね合いがどう帰結するのか行く末を見守っていきたいと思っている。

病院生活

友人が入院したとの連絡が入りました。
大した事はなくて、1週間ぐらいで退院できるとのことで安心しましたが。
自分も一度入院したことがありますが、入院生活って結構大変なんですよね。
まずはトイレ。
点滴をほぼ打ちっぱなしの状態なので否応なしに体に水分がたまる。しかもふらふらの状態なので立って歩くのが大変。
さらにその時はその階のトイレが工事中で一つ下の階まで降りなければならなかったの三重苦でした。
尿瓶なんてものもありますが、なんとか動けるうちは自分の足でトイレに行きたかったので使いませんでした。
それから一番大変なのが時間。
基本的に寝てるだけ。急な入院だったので何も持って行けなかったのが仇となりました。
ぼーっと何をするでもなく横になってるだけ。本当に何もしないで過ごす一日ってすごく長いんですね。そのうち苔でも生えるんじゃないかと思いました。
他にも着替えだの、周りの人との関係だの、金銭面だの、非常に厄介と感じることが多いです。
やっぱり健康が一番ですね。
それではお見舞いに行って来たいと思います。